１）料理との相性

一般には、肉には赤ワイン、魚には白ワインと言われますが、一概に絶対とは言い切れません。

一般に、肉には赤ワイン、魚には白ワインといわれますが、一概に絶対とは言い切れません。
肉にもさっぱりとした脂身の少ない白身の肉もありますし、魚系でもブリやハマチなど脂ののった料理になるものもあります。
ワインについても、とてもフルーティーな赤ワインもあれば、どっしりとした重厚な味わいの白ワインもあります。
ワインと料理の組み合わせに、絶対というものはありません。
一般的には、“その土地の郷土料理とその土地のワイン”は相性が良いとされています。
原則としては、さっぱりとした食事には、フレッシュで軽いタイプのワイン。
バターソースなどで濃厚な味付けをしたものには、どっしりとしたワインが合います。
家庭やレストランで色々な組み合わせを自由に楽しんでみて、それぞれのベストマッチを探してく
ださい。
美味しい組み合わせを探すことも、大きなワインの楽しみ方ですよ。