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ワイン造り
2019.02.23
剪定作業

今週はシャトー酒折ワイナリーのすぐ横にある自社農園の剪定作業が行われました。

 

剪定(センテイ)作業とは、簡単に言うと枝を切ってきれいに整えていく作業のこと。

ただ、切っていけばいいというわけではなく、今年、3年後、5年後の葡萄をどう仕上げるかを考えながら、どの枝を残し、どれを切るかを選択する作業です。

剪定作業は葡萄の成育状態を決定づけるとても重要な作業であり、その年の葡萄の品質の約6割が剪定によって決まるといって過言ではありません。

 

自社農園と言ってはいますが、作業はすべて、「キュヴェ・イケガワ」の池川さんを始め、i-vines の皆さまにお任せしっぱなしです(笑)

 

元々は自分たちでも葡萄を作ってみようという意気込みを持って始めたのですが、素人が見様見真似、薄い知識だけで始めても、美味しい葡萄は育ちません。

そこで、畑を見かねた池川さんが、今では自社農園の管理も行ってくださっています。

写真は、「エステート マスカットベリーA」を産する畑です。

 

池川さんが剪定し、竹之内さんと息子の龍一さんがその後をキレイにしていく。

一連の流れであっという間に畑が整えられていきました。

2019年も美味しい葡萄が実りますように☆”☆”