酒折通信
2012年06月
2012/06/01
新ヴィンテージ リリースのご案内

ご案内が遅くなり申し訳ありませんでしたが、いよいよ新しいヴィンテージのご紹介です。

まずは、毎年のキュベ・イケガワの出来を予測することができる、『 マスカットベリーA クレーレ 2011』から。
clairet2011.jpg


2011年は8月下旬から9月上旬にかけ、台風12号がもたらした降雨が続き、毎日のように激しい雷雨が続いた年でした。
ただキュベ・イケガワの畑では、池川仁氏の緻密な管理のもと、病果はほとんど発生せず、果実は健全に生育しました。
台風12号の影響で、収量調節の日程を前年に比べ2週間ほど遅らせたことにより、例年に比べ、酸が控えめで若干糖度の高い果実となりました。
2011年ヴィンテージのクレーレは、酸が控えめで果実味のある大人の辛口ロゼワインとなりました。


次は、i-vines より『甲州 Barrel 2011』『i-vines 甲州 2011』です。
i-vines2011.jpg
[ i-vines ]とは醸造用葡萄栽培技術の確立を目指し研究する[Team Kisvin ]に2010年に誕生した農業法人です。
ワイン好きが高じてサラリーマンから栽培家に転職を図った奥田大輔氏が池川仁氏の指導の下、栽培を行なった葡萄が今回の 2アイテムです。
2011年は前述の通り、難しい天候でしたが、こちらの畑も池川氏の指導により、健全で果実味溢れる葡萄の収穫を行なうことができました。

『甲州 Barrel 2011』 は、前年までの甲州樽発酵に当るもので、当ヴィンテージは樽香の中に、よりフレッシュな果実味を求め、果汁段階で樽で発酵を行うものと、ステンレスタンクでの発酵を行うものに分け、それぞれに異なった酵母を使用し、ブレンド後、若干の樽熟成を行ないました。

また『 i-vines 甲州 2011』は、より爽やかな甲州種とすべく、スキンコンタクトを行なわず、搾汁の際にフリーランとプレスランに分け、それぞれに澱引きを行なった後にブレンドをし、発酵を行いました。
発酵管理も、14℃~16℃の低温で 約2週間の発酵を行っています。
果実のボリューム感、ミネラル感があり、穏やかな渋みも感じられるワインとなりました。


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JAPAN WINE COMPETITION 銅賞受賞